2017年11月5日(日) 本庄ファンクラブ主催稲刈り体験を行いました

11月5日(日)は稲刈り体験の日。10月に予定していましたが台風で延期になりました。

6月に自分たちが植えた稲をみんなで刈り取ります。6家族18名が参加。毎年参加してくれる親子もいます。

全員で稲刈り開始。プロの農家の指導員の元、鎌を使って手作業で刈っていきます。

子供たちが集まって稲刈りをしている様子

みんな鎌の使い方上手ですよ。

稲を刈っている青いジャンパーを着た男の子 稲刈りをしている子供たちの手元

女の子たちも手際よく刈っていきます。

刈り取った稲を持ち上げているグレーのパーカーを着た女の子

稲をゲットだぜ。

綺麗に刈り取れた稲を片手に掲げている帽子をかぶった男の子

刈った稲は束にして縄で縛ってはざかけにかけて行きます。

刈り取った稲を束にして縄で縛ってさばかけ(自然乾燥)にかけている様子

刈ったあとに稲がまだいっぱい落ちているのでみんなで拾って集めます。

刈り終わった後に地面に落ちている稲を拾い集めている女の子の写真

お待ちかねのお昼の時間。美味しいおにぎりとつみっこ(すいとん)をいただきます。

稲刈りの後に参加者全員で和気あいあいとお昼ご飯を食べている写真

最後は全員集まって一人づつ感想を発表。都市部から毎年参加してくれる家族もいます。

普段、子供たちは鎌など使いませんし、親御さんも危険だから扱わせないけど
ここなら指導員の人もいて、日ごろ体験できないことが学べると大変好評です。
男の子たちは田んぼにいるカエルをたくさん捕まえていました。

田植えから稲刈りまで体験することで、毎日食べているお米は、
自然の恵みと人が手間ひまをかけて作っていることを実感できます。
「お米を食べられるってありがたいことです」という参加者の方のご意見が多数ありました。

6月に田植えから始まった農業体験も次回が大詰め。
今日刈り取ったお米をみんなでいただく収穫祭になります。

稲刈りの感想を集まって発表している様子の写真

お天気に恵まれた稲刈り体験でした。

稲刈り体験の後片付けの様子

写真と文章:東 禎章

2017年11月6日
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